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【MSN産経】若狭湾周辺の地震と津波を考える学習会 京都・舞鶴で開催

京都府舞鶴市で開催された、若狭湾周辺での地震と津波について考える学習会についての報道です。



若狭湾周辺の地震と津波を考える学習会 京都・舞鶴で開催 – MSN産経ニュース

 若狭湾周辺の地震と津波について考える学習会が25日、舞鶴市の西舞鶴駅交流センターで開かれ、京都大学の竹本修三名誉教授が、地震と原子力発電所の危険性などについて講演した。3月11日に同市で開催される「3・11原発ゼロアクションin舞鶴」のプレ企画として、同実行委員会などが主催した。

 講演で竹本氏は、日本が世界の中でも有数の地震国であると指摘。また現在、地震活動は活発期にあるとして、ここ数年間は巨大地震が起こる危険性があると話した。

 さらに、若狭湾周辺にもたくさんの活断層があり、「直下型地震が原発近くで発生した場合、原発が大きな影響を受けることは避けられない」と警鐘を鳴らした。津波についても「日本海側でも、10メートル級の津波に襲われる可能性は否定できない」とした。

 会場には多くの市民らが訪れ、メモを取るなどして、竹本氏の講演に熱心に聴き入っていた。

同地域では、過去の地層の研究から大津波のこともわかってきているようです。
福井県の原発からも近い地域です。不安の大きいことと思います。万全の備えが望まれますね。


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