日蓮宗 池上本門寺で2/28に開催された東日本大震災の犠牲者を供養する一周忌追善法要の模様が報じられています。
日蓮宗が震災犠牲者の一周忌法要 東京・池上本門寺 – MSN産経ニュース
東日本大震災の犠牲者を供養する日蓮宗の一周忌追善法要が２８日、大田区の池上本門寺本殿で執り行われた。日蓮宗関係者と一般壇信徒約３００人が参列し犠牲者の冥福を祈った。
冒頭、女優の若村麻由美さんが、津波の恐ろしさや家族と再会できた喜び、救援活動への感謝などを被災地の少年がつづった作文と宮沢賢治の詩を朗読。法要では日蓮宗管長の内野日総・総本山身延山久遠寺法主が大導師を務めた。
被災地の地場産業振興への願いを込め、祭壇には福島県郡山市の伝統工芸師が「張子」で表現した「いのちの灯」が飾られた。
日蓮宗は福島県相馬市の佛立寺、宮城県石巻市の法音寺など８つの寺が避難所になるなど震災直後から被災者支援活動を展開。関係団体もボランティアで救援・支援活動を行ってきた。
追悼のイベントのニュースが増えるについて、震災からの時間を感じます。
