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【サンケイビズ】チャレンジ、緊急避難先を指示 巨大地震広がり「見える化」

防災システム事業の株式会社チャレンジ(東京都台東区)は、巨大地震の震源域が広がる様子を動画と音声で知らせる「緊急地震速報システム」を実用化したことが報道されています。



チャレンジ、緊急避難先を指示 巨大地震広がり「見える化」 – SankeiBiz(サンケイビズ)

 防災システム事業のチャレンジ(東京都台東区)は、巨大地震の震源域が広がる様子を動画と音声で知らせる「緊急地震速報システム」を実用化した。25日から受注を始める。自治体や学校、商業施設などを対象に提案し、3年後の2014年度に3万台の販売をめざす。

 新システム「EQガードII」は、地震計を内蔵した緊急地震速報受信端末で、パソコンに接続して使う。

 売りは、気象庁から配信される緊急地震速報をもとに「何秒後にどの程度の地震が来るか」を強い揺れが来る前に伝えること。導入費は30万円程度。

岩手日報・経済

岩手大工学部の堀内茂木客員教授は21日、防災システム開発販売のチャレンジ(東京)、岩手大と共同で、巨大地震に対応する緊急地震速報システムを開発したと発表した。震源の広がりをリアルタイムで推定。巨大地震や直下型地震の発生を瞬時に判別、速報する。

こういったシステムが安価に普及すると災害への不安が軽減されますね。


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