【河北新報】慶長地震津波発生メカニズム「境界+海溝外側」型か

宮城県仙台市で12月2日に開催された「慶長地震津波400年シンポジウム」にて、東日本大震災の大津波と同規模だったとされる1611(慶長16)年の慶長地震による津波は、仙台湾沖のプレート境界型地震とそれに伴う三陸沖での「アウターライズ(海溝外側)地震」によって生じた可能性が高いとする研究結果が2日、発表され、慶長地震については、北海道東部の千島海溝周辺を震源とする説があるが、否定的な見解が示されたことが報じられています。
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【河北新報】「3.11大震災から何を学ぶか―被災現場からの声」震災後の耕作、課題探る 東北農業経済学会 仙台でシンポ

2011年11月26日、仙台市青葉区の仙台市青葉区の東北大大学院農学研究科で、東北農業経済学会(会長・青柳斉新潟大教授)のシンポジウム「3.11大震災から何を学ぶか―被災現場からの声」が開催されたことが報道されています。
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【河北新報】湯ノ岳断層は活断層 福島第1から50キロ 東電、評価を修正

2011年11月21日、東京電力は福島第1原発から南方約50キロにあり耐震安全性確認で「活断層ではない」としていた湯ノ岳断層について、ボーリング調査で活動の痕跡が見つかり、活断層だったとの見方を明らかにしたことが報道されています。東電による活断層評価の信頼性に疑問が投げ掛けられています。
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【河北新報】被災鮮魚店が結集 「さかなの駅」来月開店<宮城県気仙沼市>

東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市内の鮮魚店など9社が共同商業施設「気仙沼さかなの駅」を12月10日に気仙沼市田中前でオープンさせることが報道されています。
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【河北新報】「3.11―そのときミュージアムは」被災地の博物館の役割、学芸員が語る 仙台でシンポ開催

2011年11月20日、宮城県仙台市青葉区の仙台市博物館ホールで、東日本大震災の被災経験を通じ博物館・美術館の意義を考えるシンポジウム「3.11―そのときミュージアムは」が開催されたことが報道されています。
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